生産地 ドイツ ミッテルライン地域 品種 リースリング
世界遺産の地、ミッテルライン地域のバッハラッハ村に醸造所を構えるラッツェンベルガー醸造所。
とにかくリースリング愛がすごすぎる当主ヨハンさんは、リースリングについて語りだしたら止まらないそう。
そんな「リースリングの魔術師」とも名を馳せる彼の看板商品が、
このシャンパーニュ方式で作られた長期瓶内熟成のスパークリングです。
なんせ現行ヴィンテージが2014年!
口いっぱいに広がる旨味、そしてぐっと続く長い余韻。
細かくてクリーミー泡立ちと果実味に満ちた柔らかな味わいで、シャンパーニュに負けずとも劣らない満足感があります。
【インポーター様資料より】
1800年台後半からある醸造所を前ご当主が冷戦期に東ドイツから移住して買い取り、ラッツェンベルガー醸造所の歴史はスタートしました。当時、買い取った醸造所のセラーには、隣接する急斜面の畑から取れた、かなりの年数熟成したリースリングワインや、スパークリングワインが眠っており、その高品質な味わいに圧倒されたことから、この土地の個性を最大限に活かした至高のリースリングワイン造りがはじまります。現在はご当主ヨハン・ラッツェンベルガーさんをはじめ、奥さん、ご両親、そして二人の娘さんとともに、3世代の家族経営でワイン造りを行っています。
瓶内二次発酵5年以上熟成。ゼクトとアイスワイン専用の標高の高い畑。すべて手で動瓶しており、ドサージュには10年熟成したリースリングのアウスレーゼを使用。クリーミーで品種ならではの果実味を感じる柔らかな泡。