ワイナリー訪問時、あまりの完成度の高さに弊社代表・藤丸が大人買いしたマスカットベイリーA!
ぜひお試しください!
産地:日本、山梨 品種:山梨県山梨市牧丘町隼地区マスカットベーリーA100%
<ワイナリー様コメント>
畑の西側に隼山があり、夕日が遮られ夜温が下がりやすくしっかりと色づいた良質なぶどうが育ちます。
ステンレスタンク発酵 + 樽熟成。フレンチとアメリカンオークの 2 種類の樽で 11 ヶ月熟成させた深い味わい。優雅な余韻がお料理の美味しさをより引き出します。
隼地区・・・笛吹川の扇状地。標高 350M~550M (牧丘の山からの花崗岩を主体とした砂と礫に一部火山灰混じり)
<スタッフティスティングコメント>
MBA の香りがふくよかに立ち上りとても柔らかみのあるアタックで、味わいの余韻は長い。樽からのタンニンが程よく、しっかりめの煮つけや醤油ベースのソースを変えk田ステーキなどにもピッタリ。(マスカットベイリーAはお醤油との相性もとてもいいのです)。
フレッシュな酸を楽しめる今もいいが、穏やかなタンニンがよりなじむ数年後も楽しみたい。
ゆっくりじっくり、成長を見ていきたいワインです!
■ワイナリー紹介
山梨県勝沼地区の日川のほとりに点在するぶどう畑と醸造所。
心地よい風の通り道に位置するぶどう畑は水はけがよく、太陽の光をいっぱい浴びて成長した、香りのよいぶどうが豊かに実ります。
そして勝沼地区だけではなく、同じ山梨県内でも地域によって、それぞれに味わい深いぶどうが出来上がります。
ぶどう畑の環境に合わせて的確なタイミングで摘み取り、この土地の気候風土の恵みをそのままに、畑ごとにワインを醸造し、素直な味わいをお届けしたい。
土地と正面から向き合い、この土地でしかできないぶどうの味そのもののワインを愉しみたい。
シンプルなことを実践することが、実り豊かな土地を未来につなげることになると考えています。
<スタッフが訪問してきました>
半導体製造工場を経営する企業がなぜワイナリーを始めたのか、代表取締役の松坂さんに話をお聞きしに勝沼を訪問してきました。
■なぜ「ワイン造りなのか?」
生まれ育った地域、この景観を守り繋げたい、この土地を守りたいという思いから、世代を越えることのでき
る事業部門を立ち上げようと検討していた松坂さん。
「代々ご両親が営んできたぶどう園を引き継ぎ、10 年先までも飲むことができる高品質な長期熟成ワインを
造るワイン事業が、世代を繋げることだと気がつきました。」
2017 年に MGVs ワイナリー開業。
そこからの快進撃は素晴らしいスピード感にあふれており、2021 年には世界へ向け輸出開始。
先に行われたアメリカ デンバーでのイベントでは同じ方からのお代わりも多く、用意したワインは甲州もマ
スカットベイリーA も完売と、日本から離れた土地でも好評を得ています。
MGVs ワイナリーとは、山梨という松坂さんご自身が生まれ育った土地で
人材育成をしながら世代を未来に繋げ、地域活性化を目指し、
さらに豊かな土壌を良質ワインに通して世界へ広めたいという、
社長の情熱の塊のワイナリーでした。