産地:フランス ブルゴーニュ AOCボジョレーブラン 品種::シャルドネ
≪輸入元資料より≫
土壌:砂質土壌、シルト
醸造:ランシエの自社畑、9/3の収穫
24時間のマセラシオンののちプレス
10%タンク、70%古樽(ジュヴレシャンベルタン等の228-300L樽)で
8か月熟成させアッサンブラージュ。
濾過なし so2 無添加
(インポーターコメント)
キュヴェ名は「東面」。畑からモンブラン(アルプス山脈)の絶景が望めることから名付けられた。
よりフレッシュさを表現したいと短めの24時間のマセラシオンに。
輝きのあるイエロー、白い果実(桃、りんご、洋梨)や白い花の香りなど爽快な香り。
青リンゴの酸味とジューシーさが広がり、
軽いマセラシオンと、複数の樽をアッサンブラージュすることから由来する
複雑味と心地よい苦味、軽やかなアロマティクさと酸味、バランスの良い
果実味が楽しめるフレッシュさももっています。
≪スタッフ高柳コメント≫
ボジョレーブラン。あまり飲む機会は多くないワインですが
良いですよ!ボジョレーのシャルドネ!
晴れて暖かく少しの雨が降った2023vtはバランスのとれたヴィンテージに。
ブドウを手摘みで収穫し、自然酵母のみで発酵。
厳密な濾過や清澄も行わずビン詰め時に至るまで酸化防止剤も無添加で造られます。
塩味しっかり感じるワインです!
ブルゴーニュの白といえばでメインのお魚に合わせる
のはもちろんですが、前菜や酸味のあるお料理達とも相性の良い1本です!
安定感もありお料理の初めから最後の方までボトルでゆっくり飲むにも良し、
グラスで3日ほど時間をかけてお使いもいただけるアイテムです。
≪輸入元様資料より抜粋≫
■マニュエル ジラール
自然の豊かな環境で育った彼はバイオテクノロジーの研究を経て、 20 年以上アメリカの生物医学企業で心臓病学分野で臨床研究に取り組んだ。
彼のルーツである “ 自然と共生する生き方 ” をしたくワインの世界へ飛び込み、仕事と平行して BPREA(ワイン造りをする際に必要な仕事を、経営や管理も含めて学び取得する免状)を取得。
ワイナリーでの経験を経てボジョレーの「自然な」ワイン生産者の助け合いの精神と陽気な 雰囲気にも魅了されました。
2021 年にはマルセル ラピエールのカーヴの隣にドメーヌを設立し、畑を有機栽培に転換。
キャリアの大部分を健康分野で働いてきたマニュエルにとって、ワイン生産者、消費者、 環境を尊重しないブドウ栽培、醸造を実践することは考えられず、畑ではビオディナミ農法を 採用し無添加のワインを造っています。
バイオテクノロジーのスペシャリストである豊富な知識と情熱から生まれる彼のワインに ぜひご期待ください。