• ティアノ&ナレノ/ ティアノ&ナレノ 2014年(赤)
ティアノ&ナレノ/ ティアノ&ナレノ 2014年(赤)

商品説明

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【生産者について(輸入元様資料より)】

アルゼンチンワイン「ティアノ&ナレノ」

アルゼンチンの赤ワインと聞いただけで、光にかざしてもグラスの向こうが見えないほど濃厚にして重く、きわめてパワフルなマルベックを想像する人は多いだろう。

しかし、そのようなアルゼンチンワインの概念を根本から覆す1本がここに登場した。「ティアノ&ナレノ」である。

ワインを生み出したのはひとりの愛好家

このワインは、ワインの奥深さに魅せられた、あるひとりの医師により生を受けた。医師の名前はアリエル・サビナという。

アルゼンチンのメンドーサ州ルハン・デ・クージョ生まれながら、フランスのキュリー研究所にも籍を置いた、免疫学の権威として知られる人物だ。

10年におよぶヨーロッパでの生活でワインと親しむうちに、彼の体に流れるブドウ栽培家の血がふつふつと沸き始めた。なぜならば、彼の祖父がふたりとも、メンドーサのブドウ栽培家だったからである。

祖父たちの記録から始まった物語

アリエルは祖国でワインを造る決心をした時、祖父たちが大切に保管していた手帳の存在を思い出した。その手帳には、畑の善し悪しが事細かに記録されていたのだ。

彼はこの手帳にある優良な畑の所有者を訪ね、必要なブドウを買い集めてワインを造ることにした。

究極のエレガンスを追求して

2005年からワイン造りを始めたアリエルだが、はじめの数ヴィンテージは満足できず、すべて地元の大手ワイナリーに売却せざるを得なかった。

5年間、標高1000メートルという高地で栽培するマルベックとカベルネ・フランへの研究が続いた。そして、2010年にはじめて納得のいくワインが完成。ファーストヴィンテージは、マルベック100%でマグナムボトルのみの生産だった。

アリエルはブルゴーニュ・ワインのエレガンスに憧れており、伝統的な価値観を大切にしながらワイン造りに励んだ。

サロンとの共通点

シャンパーニュ・サロン・ドゥラモットのディディエ・ドゥポン社長は、ティアノ&ナレノをアルゼンチンのサロンと称賛した。

「このワインは、今までその土地になかった至高の製品を世に送り出すという点でサロンと共通しています。」

ニューワールドで究極のエレガンスを表現するティアノ&ナレノ。幻のワインとして世界中の愛好家が探し求める存在となるかもしれません。

価格:39,600円(税込)

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